☆資産年間1.15倍目標★ えりまき 株ブログ

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自己資本比率の適正値は?

こんにちは、えりまきです。

 

今日は自己資本比率についてお話します。

自己資本比率は成長力を調査する上で必要な知識になります。

私の投資3ルールでは①「企業分析」の成長企業を探すときに自己資本比率を確認します。

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自己資本比率の適正値はいくつでしょうか?

私は30%以上あれば直近の経営は問題ないと考えています。

現在保有の銘柄の自己資本比率

太平洋セメント:40.10%  (2019/5/14発表)

スズキ:40.90%  (2019/5/10発表)

バローホールディングス: 40.00%  (2019/5/9発表)

 

なぜ30%以上が良いと思うのかを説明します。

 

自己資本比率は、返済不要の自己資本が会社全体のの何%あるかを示す指標です。

以下の式で算出します。

 

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自己資本はこれまでの積み上げてきた利益の蓄積、株を発行して調達したお金、所有している建物や土地など他人に返済しなくて良い自分のお金を指します。それに対し、他人資本は銀行などの外部からの借入金です。つまり、自己資本比率が高いことは、他人資本が少なく、借入金に依存した資金繰りから脱却しており、経営が安定している会社となります。

 

反対に、自己資本比率が低い場合は、借入金だらけで資金繰りが厳しく、倒産して借入金が返済できない可能性も考えられるので銀行も融資を控えるようになります。もしも借りられたとしても利息の支払い金額が増える訳ですから、経営状態は悪化します。

増資で株を発行して資本を増やす場合もありますが、この場合は配当金を支払う金額が増えてしまうので、今後の成長性や財務健全性を脅かすことがあります。一般的には増資で配当金を増やすよりも銀行借り入れの利息の方が安いといわれています。

資金繰りが厳しくなると、次の先行投資が難しくなり、経営赤字を抜け出せなくなり倒産するケースがあります。

 

つまり自己資本比率が低いと会社に損失があったときに資金繰りで苦労して負のスパイラルに陥りやすくなります。天災で工場が機能しなくなったり、政治的な理由で急に業界に逆風が吹いたときに平気な顔で株価を維持できるのは自己資本比率が高い企業であり、青ざめるのは自己資本比率が低い企業になりやすいです。

 

では、自己資本比率の相場感はどれくらいでしょうか?

低い基準はどこにしますか?

 

決算書.com:決算書の読み方・使い方・見方がわかる!によると、

自己資本比率の平均は

赤字企業で-4%、

黒字企業で27%、

優良企業(黒字企業中上位15%)で53%となっています。

一般的には自己資本比率が70%以上は理想企業といわれ、40%以上の企業は経営が安定しているといわれています。(※例外として金融業が挙げられます。銀行のような他人資本を集めて運用するビジネスは自己資本比率が小さくなる傾向にありますのでご注意下さい。)

 

私は黒字企業の平均の27%よりも大きい35%であれば直近のビジネスで何か問題があっても解決する資金体力があるのではないかと考えています。私は長期投資家ではないので、40%は必要ないと判断しています。

 

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。